木村将貴

エピソード

中学生時代、僕はサッカー部に所属し部活動に励んでいました。２年生になり、新人戦ではレギュラーに選ばれて１回戦目から試合に出場していました。地域予選、地区予選と勝ち上がっていきましたが、都大会出場決定戦前の試合で相手選手と接触し右足首を痛めてしまいました。なんとかその試合は勝利しましたが右足首は大きく腫れ、歩くのがやっとでした。都大会出場決定戦は２週間後。その間に直さなければと思いすぐさま整形外科に掛かりました。診断結果は捻挫でしたが、完治までにかかる期間は早くて１か月。対処は冷やして安静にすることのみの保存療法。都大会出場決定戦を控えていたのに既に出場ができないという現実を前にし、虚無感に襲われました。そんな中、チームメイトが通っている鍼灸の先生を紹介してもらい、そこで初めて鍼灸治療を受けました。施術を受け、正しいケア方法を教えてもらうことで症状はどんどん良くなり、１週間後には走れるようになっていました。更にパフォーマンスを上げるための施術も試合直前までしてもらうことで、試合には当然出場し、いつも以上の活躍が出来ました。この時の経験から僕は高校を卒業した後、鍼灸の道へ進み始めました。鍼灸を勉強していくうえで人体の構造についてとても好奇心を持ちました。今まで感じていた自分の体の不調やコンプレックスは改善できるものなんだと気づきました。鍼灸の考え方の真髄である、東洋医学の『治未病』は予防医学や代替医療としても用いられますが、現代ではその技術が美容にまで派生し用いられております。 シンクロ矯正KADOMORIはトップアスリートやトップアーティストも求める高水準の技術を用い、健康面・美容面両方のアプローチを可能としたサロンです。メニューも豊富にある為お客様のお悩みを聴かせて頂いた上で必要な施術を提供させて頂きます。僕の施術ではお客様の最も求めている結果に+1。求めている以上の結果を出し感動を与えることを意識しております。