姿勢で顔が変わる？フェイスラインの変化・たるみに負けない綺麗な姿勢とは？

顔のたるみや、ぼやけたフェイスラインにお悩みではありませんか？スキンケアを頑張っていても、これらの症状はなかなか改善されないものです。実はその原因は、姿勢の悪さにあるかもしれません。

デスクワークやスマホの使い過ぎが重なると、猫背やストレートネックなどの悪い姿勢につながります。姿勢が悪くなると、噛み合わせや血流、顔の筋肉バランスにまで影響が及び、それが顔の印象を大きく変えてしまうのです。

この記事では、姿勢が悪いと顔が変わる理由や正しい姿勢、当院の施術内容などについて詳しくご紹介します。

姿勢が悪いと顔が変わる理由は？

姿勢が悪いと、顔にさまざまな影響が現れます。まずは、姿勢が悪いと顔が変わってしまう3つの理由について、わかりやすく解説していきます。

咬合とのバランスが崩れる

姿勢が悪くなると、噛み合わせにも影響が出てくることがあります。たとえば猫背の状態が続くと、頭が前に突き出されて下顎が後ろに引っ張られてしまいます。顎がしっかり成長できないと、歯が並ぶスペースが十分に確保できず、舌の位置も狭くなってしまうことがあるのです。

噛み合わせのバランスが崩れると、噛む時に使う筋肉や関節への負担が増えて、首や背中の筋肉に緊張が生じることもあります。このように姿勢と噛み合わせは深く関わり合っていて、顔全体のバランスに影響を与えています。

血流が滞りさまざまな影響が出る

姿勢が悪いと、首や肩、背中の筋肉が緊張しやすくなります。この緊張が血流やリンパの流れを妨げることで、顔に十分な酸素や栄養が届きにくくなり、老廃物の排出が滞ることがあります。血行が悪くなると、顔がむくんだり顔色が悪くなったり、肌のターンオーバーが滞ることで肌トラブルを招くおそれも。血流が滞ると酸素や栄養が全身に行き届かなくなるだけでなく、老廃物も蓄積されてしまい、むくみや冷えといったさまざまな不調が引き起こされます。姿勢を整えることで血の巡りが良くなり、健やかな顔色を保つことにつながります。

筋肉が不均衡になる

姿勢が悪いと、使う表情筋にばらつきが出てきます。力が入って緊張しているところと筋肉が衰えて緩んだところの差が大きくなると、顔のバランスが崩れて、たるみやむくみが生じていきます。たとえば前かがみの姿勢が続くと、首や顎の筋肉が引っ張られて、顔の一部の筋肉が過度に緊張し、他の部分の筋肉が緩むことがあります。猫背やストレートネックになると、体の前面の顔、胸、お腹は緩んだまま、背中側はオーバーワークになることも。このような筋肉の使い方の偏りが、フェイスラインのたるみや左右非対称な状態につながってしまうのです。

姿勢で顔を変える！たるみを防ぐ正しい姿勢は？

顔のたるみを防ぐには、スキンケアだけでなく正しい姿勢を保つことが大切です。立っている時、座っている時、スマホやパソコンを使っている時、それぞれのシーンで気をつけたいポイントがあります。正しい姿勢を身につけることで、血流が改善され、筋肉のバランスも整い、自然と若々しい印象の顔へと変わっていきます。ここでは、日常生活で実践できる正しい姿勢のポイントをシーン別にご紹介します。

立ち姿勢を整えるためのポイント

正しい立ち姿勢を身につけると、顔のたるみ予防にもつながります。横から見たときに、耳・肩・股関節・ひざ・外くるぶしが一直線上に並ぶのが理想的な立ち姿勢です。立っている時は、目線を前方に向けて顎を軽く引き、下腹部に力を入れて、頭のてっぺんが天井から吊られている状態をイメージしてみてください。壁に背中をつけて立ったときに、腰と壁の間に手のひら程度の隙間があり、かかとと後頭部が壁についていれば良い姿勢といえます。足を組んだり片足重心で立ったりすると姿勢が歪みやすいので、日頃からチェックしてみることも大切ですよ。

座り姿勢のポイント

座っている時の姿勢も、顔のたるみに影響します。まず骨盤を立てて座り、顎は軽く引いて、頭が上から糸で吊られているイメージで背筋を伸ばしましょう。椅子に腰掛けるときは、できるだけ腰を背もたれに近づけるように深く座りましょう。座り方が浅いと背中が曲がりやすくなり腰に負担がかかります。膝を90度の角度にし、座面に深く腰かけた状態で、足の裏全体がしっかり床につくように椅子の高さを調整しましょう。足がぶらぶらと宙に浮いた状態にならないよう注意してくださいね。長時間同じ姿勢を続けないよう、定期的に立ち上がったり軽く体を動かしたりすることも大切です。

スマホやPCを操作する時の姿勢のポイント

スマホやパソコンを使うときの姿勢は、特に顔のたるみに影響しやすいといわれています。パソコン作業では、ディスプレイ上部の高さを目の高さより低く設置し、ディスプレイと目の距離は40cm以上離すようにしましょう。スマホを見るときは、足を肩幅ほどに開き、横から見たときに耳・肩・ウエスト・骨盤・くるぶしが一直線になるように立ち、スマホを持つ手は肩をすくめず胸の前方に持ってくると疲れにくくなります。首を曲げて画面を見ることは、頭部の重みが首や肩にかかり、筋肉が凝りやすくなります。画面を目線の高さに近づけることで、首や顔への負担を軽減できます。

姿勢や顔のお悩みならKADOMORIの施術がおすすめ！

「姿勢を改善したい」「顔のたるみをなんとかしたい」そんなお悩みをお持ちの方には、KADOMORIの施術がおすすめです。産後の骨盤の開きやO脚・X脚などの姿勢のお悩みには「骨盤矯正」、小顔やフェイスラインのたるみには「KADOMORI式整顔矯正」と、一人ひとりのお悩みに合わせた専門的な施術を展開しています。

姿勢改善なら「骨盤矯正」

産後の体型変化や骨盤の開き、O脚やX脚が気になっている方には、KADOMORIの骨盤矯正がおすすめです。まずはしっかりと骨盤の状態を把握してから、一人ひとりに合わせた方法で骨盤を引き締めていきます。産後に施術を受けられる方は、産後2ヶ月からをおすすめしていますが、それ以降何年経っていても大丈夫です。骨盤を整えることで、姿勢の改善はもちろん、体全体のバランスも良くなり、顔のたるみ予防にもつながります。体の土台である骨盤から整えて、美しい姿勢と若々しい印象を手に入れましょう！

顔のお悩みなら「KADOMORI式整顔矯正」

KADOMORIでは、長年にわたり顔の骨格改善に取り組んできました。その中で時代のニーズや価値観を考慮しながら、常に技術を進化させています。小顔になりたい方はもちろん、フェイスラインのたるみや気になる左右差など、さまざまなお悩みに対応できます。姿勢と顔は深く関係しているからこそ、顔だけでなく体全体を見据えた施術で、お悩みを解決することができます。

姿勢や顔のお悩みはKADOMORIにご相談ください！

この記事では、姿勢が悪いと顔が変わる理由や正しい姿勢、当院の施術内容などについて詳しくご紹介しました。

姿勢が悪いと、さまざまな形で顔に影響が現れてしまいます。猫背やストレートネックが続くことで、フェイスラインのたるみや顔のむくみにつながってしまいます。

立っている時や座っている時、スマホやパソコンを使っている時など、それぞれのシーンで少し姿勢を意識するだけで、血の巡りが良くなり、筋肉のバランスも整っていきます。

もし「自分一人ではなかなか改善できない」「専門的な施術を受けたい」と感じている方は、KADOMORIにご相談ください。体全体を整えることで、より効果的に美しさを引き出すことができます。