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疲れの回復におすすめのツボはどこ?当院の施術もご紹介!

ツボ 整体

疲れを回復させる方法はさまざまなものがありますが、ツボもそのひとつです。疲労回復のためのツボは体のいたるところにあるため、お好きなところを試してみてください。この記事では、疲れの回復におすすめのツボや、当院のおすすめの施術について詳しくご紹介します。

疲れの回復におすすめのツボはどこ?

疲労回復におすすめのツボは体のいたるところに存在します。ここでは、おすすめのツボを9つご紹介します。

太陽(たいよう)

「太陽」は、眉尻と目尻を結んだ線の中央から少し後ろにある、くぼんだ部分にあるツボです。スマホやパソコンで、長い時間作業をしていると、目がしょぼしょぼしたり、頭が重たいように感じたりする時はありませんか?そんな時にそっと押してみると、スーッと軽くなるような感覚が得られます。目の周囲の血流を促すため、眼精疲労や頭痛の軽減にも効果が期待されています。ドライアイの不快感にもおすすめです。疲れを感じたら目を閉じて、深呼吸しながらゆっくり押してみてください。顔の緊張もやわらぎ、気持ちまでほっと落ち着いてくるでしょう。

睛明(せいめい)

「睛明」は、目頭と鼻の付け根の間にある、ちょこんとくぼんだ小さなツボです。指先で軽く押すと、目の奥にじんわり温かさを感じたり、詰まっていた感じがスッと抜けるような心地よさを感じたりできます。目のかすみや充血、乾燥による不快感などに効果が期待できます。目を酷使した日の終わりに特におすすめです。また、鼻水や鼻づまりの緩和にもつながるため、花粉症や風邪の時期にも取り入れたいツボです。両手の親指で押して目を閉じて深呼吸するだけでも、目と鼻まわりがスッキリして、頭も軽く感じるでしょう。

印堂(いんどう)

眉と眉の間、おでこの中央に位置する「印堂」は、古くから「心を落ち着けるツボ」といわれています。仕事や家事、人間関係で疲れている方にピッタリです。人差し指や中指を使って30秒ほど刺激を与えることで、脳内の緊張がほぐれて気持ちが整いやすくなります。また、印堂の刺激はエンドルフィンという脳内物質の分泌を促すともいわれており、鎮痛や安定感にも効果的です。ストレスが強い日やメンタルが不安定な時などに、ぜひお試しください。

腎兪(じんゆ)

「腎兪」は、ウエストの一番くびれているところで、背骨から指2本分ほど外側に位置するツボです。腎臓の“腎”という名前がついていることからもわかるように、体の根本的なエネルギーや生命力に関わるとされ、全身の疲れが回復しにくい時に役に立ちます。慢性的な疲れ・冷え・むくみ・腰痛・耳鳴りといった不調にお悩みの方におすすめです。体の芯が温まるような心地よさで、内側から元気を取り戻したい時にお試しください。

帯脈(たいみゃく)

「帯脈」は、おへその高さでウエストが一番くびれている側腹部にあるツボです。腰や股関節まわりに疲れを感じる時にここを軽く押したり温めたりすると、体の中心がじんわりほぐれていくような感覚になります。デスクワークなどで座りっぱなしの時間が長い方や、立ち仕事で腰に負担がかかっている方にピッタリです。横腹のハリや違和感がある時にも効果が期待されます。また、婦人科系の不調や、耳の症状にも働きかけるとされていて、女性にはぜひ覚えておいていただきたいツボのひとつです。ゆっくりと呼吸をしながら手のひらであたためたり、円を描くようにマッサージしたりしてみてください。体のめぐりが整って、気持ちまでほぐれてくるような安心感が得られるでしょう。

関元(かんげん)

おへそから指4本分ほど下にある「関元」は、昔から“元気の源”とされる大切なツボです。別名「丹田(たんでん)」として、武道や禅でも大事にされている場所です。ここをやさしく押すことで、疲れ切った心と体の深いところにエネルギーを注ぎ込むような感覚が得られます。全身の疲労感が強い時や、なんとなくやる気が出ない時、気力が落ち込んでいると感じる時におすすめです。お風呂あがりに温めながら、深い呼吸を意識しつつそっと押すと、心が静かに整ってくるような心地よさがあります。

飛陽(ひよう)

「飛陽」は、外くるぶしの後ろにあるへこみから指7本分ほど上にのぼった、ふくらはぎの筋肉に位置するツボです。立ち仕事や長時間の移動などで足がパンパンにむくんだり、背中から腰、太ももの裏にかけてだるさを感じる時におすすめの場所です。もみほぐすように押していくと、体の後ろ側に溜まった疲れや滞りが、ゆっくりと流れ出していくようなスッキリ感が得られるでしょう。冷えやのぼせがある時には特に効果的とされており、体のバランスを内側から整えます。ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれる大切な部位です。飛陽のツボで丁寧に自分をケアしてあげることで全身のめぐりが良くなり、体が軽やかに感じられるはずです。

光明(こうめい)

外くるぶしから指7本分ほど上がったところ、すねの外側の骨に沿ったあたりにある「光明」は、腰から足にかけての疲れを癒すとされているツボです。体の内側に熱がこもっているような感覚があったり、気分が落ち着かず興奮気味の時に刺激すると、心と体がじんわりクールダウンしていくような安心感を感じるでしょう。足のだるさはもちろん、頭に血がのぼりやすい方や、ストレスで寝つきが悪い時にもおすすめです。指の腹でやさしく押したり、温かい手で包み込むようにマッサージすると、緊張がほどけて呼吸が深くなっていくのを感じられるでしょう。

足三里(あしさんり)

「足三里」は、膝の外側のお皿のすぐ下から指4本分下がったところ、すねの骨の外側にあるツボです。足の疲れやだるさの解消はもちろんのこと、胃腸の不調や免疫力アップ、全身の疲労回復にも効果が期待できます。長く歩いた日や立ち仕事のあとに押してみると、足が軽くなり、エネルギーが巡っていくような心地よさがあります。また、旅先でも足三里を刺激すると、疲れにくくなるともいわれています。押すと少しズーンと響くような感覚がある場所を見つけて、呼吸を整えながらやさしく押してみてください。疲れた体に、じんわりと活力を注ぐツボです。

疲労回復ならKADOMORIの施術がおすすめ!

ツボだけでは回復できないほどの疲れもあるかと思います。そんな時におすすめなのが当院の施術です。疲労回復を目的とした施術もいくつか行っているので、ぜひご検討ください。ここからは、当院のおすすめの施術を2つご紹介します。

デトックスフット

KADOMORIの「デトックスフット」は、足裏にある反射区を丁寧に刺激することで、全身の内臓や器官にアプローチする施術です。胃や腎臓、肝臓などの内臓はもちろん、肩こりや腰のだるさ、目の疲れといったお悩みにも、足元から働きかけていきます。足のむくみやすさや全身の疲れを感じやすい方にピッタリです。足先からじんわり巡りが整っていく感覚に、思わず深呼吸したくなるはずです。

KADOMORI式腸もみ

「KADOMORI式腸もみ」は、腸の状態をしっかりとチェックしてからアプローチしていくのが特徴です。施術前に聴診・打診・触診で腸の動きや張りを確認し、丁寧にケアしていきます。腸もみと美腸鍼によって、腸にこびりついた老廃物をやわらかくしながら、腸の動きをスムーズに整えていくことで、便秘やガス溜まり、肌荒れなど腸からくる不調の改善を促していきます。体の中から整っていく感覚を、しっかり実感できる施術です。心とお腹、どちらもスッと軽くなりたいときにおすすめです。

日頃の疲れでお悩みの方はKADOMORIにご相談ください!

この記事では、疲労回復におすすめのツボについて詳しくご紹介しました。疲れに効くとされているツボは体に多く存在します。お好きな場所を押して、リラックスしてみてくださいね。もし現在、日頃の疲れでお悩みの方は、ぜひKADOMORIにご相談ください。疲労回復のための施術はもちろん、美容系の施術なども多く行っております。疲れを癒すために、日頃頑張っている自分へのご褒美に、ぜひお気軽にお声掛けくださいね。

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監修者

  • 柔道整復師、鍼灸師、カイロプラクター、メディカルトレーナー、テーピング療法指導員、調理師。18歳で平成医療学園専門学校へ入学。柔道整復師科・鍼灸師科を卒業後、鍼灸院で経験を積み株式会社カドモリを設立。大阪、代官山、名古屋にあるシンクロ矯正KADOMORIサロンの総院長として常に現場で施術する一方で、テレビをはじめとしたメディアにも多数出演。世界6階級制覇ボクサー、マニー・パッキャオ選手をはじめ世界中に顧客を持つ。

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