豚鼻とは?原因や整形の方法・当院のおすすめの施術をご紹介!

目次
豚の鼻のように鼻の穴が目立って見える「豚鼻」を気にしている方は多いでしょう。豚鼻を改善するためには整形が一番確実といえますが、実際のところ豚鼻になる原因は何なのでしょうか?この記事では、豚鼻になる原因やよくある整形方法、当院のおすすめの施術について詳しくご紹介します。
豚鼻とは?
豚鼻(ぶたばな)とは、鼻先が上向きになり、正面から見たときに鼻の穴が目立って見える鼻の形のことを指します。漢字のとおり、豚の鼻のように見えることから、そう呼ばれています。顔の中心にあるパーツだからこそ、ちょっとした形の違いが気になってしまい、コンプレックスに感じてしまう方も多いでしょう。
豚鼻になりやすいのは、鼻先の軟骨が小さかったり、鼻中隔という部分が短かったりする場合です。実は、日本人をはじめとするアジア人にはこの骨格の特徴が多く見られるため、豚鼻の方も少なくないのです。
なお、団子鼻やにんにく鼻、鷲鼻など、他にも似たような鼻の悩みはありますが、それぞれ形や原因が異なります。
豚鼻になる原因は?
豚鼻になる原因は遺伝や整形、寝る時の姿勢などが考えられます。ここからは、具体的な原因について詳しくご紹介します。
遺伝
豚鼻になる原因のひとつに遺伝があります。鼻の形は親や祖父母など、家族から受け継がれることが多いパーツです。親や兄弟に豚鼻の方がいる場合、自分も似たような鼻の形になる可能性は十分あります。見た目の特徴は、体質と同じように血縁関係のある人から引き継がれることがよくあるのです。
また、「両親は高くすっとした鼻なのに自分だけ豚鼻……」というケースも、隔世遺伝によって祖父母などの特徴を受け継いでいることがあるため、不思議ではありません。
さらに、日本人を含むアジア人は欧米人と比べて、鼻の軟骨が小さく鼻中隔も短い傾向があり、それが豚鼻の形につながることも。つまり、骨格の特性として「なりやすい」体質をもっている人が多いということです。
整形の影響
美容整形を受けたあとに、思いがけず豚鼻のような形になってしまうこともあります。特に注意したいのが、鼻を高くするためのプロテーゼ挿入や、鼻先の軟骨を整える手術です。鼻先が不自然に上向きになってしまったり、左右のバランスが崩れて鼻の穴が強調されて見えたりすると、意図せず豚鼻のような印象を与えてしまうことがあります。
もともと鼻の皮膚が薄い方や、骨や軟骨の形状によっては、術後に希望どおりの形にならない場合も。また、腫れが引いてくる過程で徐々に形が変わることもあるため、経過観察はとても大切です。
整形はコンプレックスを解消できる手段のひとつですが、理想の形に近づけるには、信頼できる医師と相談しながら進めることです。自然な仕上がりを重視することも、満足感につながるポイントといえます。
寝る時の姿勢による圧力
普段の寝る姿勢が、実は鼻の形に影響を与えているということも考えられます。うつぶせが習慣になっている方は特に注意が必要です。うつぶせで寝ると顔が枕に押しつけられ、鼻に長時間圧力がかかります。鼻は軟骨や鼻骨でできており、柔らかい部分もあるため、強い圧がかかり続けると形が変化してしまうことも。
成長期の子どもや、まだ骨格がしっかりしていない若年層では、その影響を受けやすいといわれています。鼻先が上向きになり、結果的に豚鼻のように見えてしまうこともあるのです。
「朝起きたら鼻が少し赤い・違和感がある」という場合は、寝ている間に圧がかかっているサインといえるでしょう。今日からでも仰向けや横向きで寝ることを意識してみてください。
脂肪が鼻についている
豚鼻のように見えてしまう理由のひとつに、鼻まわりに脂肪がついていることが考えられます。小鼻のあたりは特に脂肪がつきやすい場所です。体重の増加や脂質の多い食生活を続けていると、顔全体の印象とともに鼻まわりもふっくらしてきます。
脂肪が鼻の周囲に蓄積されると、鼻先が丸くなったり、横に広がったように見えたりすることがあり、これが豚鼻に見える一因になります。さらに鼻の穴が目立ちやすくなるため、余計に気になってしまうという方も多いようです。
もちろん体質的な部分もありますが、食生活の見直しやケアによって少しは改善できる可能性もあります。間食や甘いものが多い方は、少し控えてみたり、バランスのとれた食事を心掛けたりするのもおすすめです。
豚鼻は整形で改善できる?
豚鼻に悩んでいる方の中には、「どうにかして目立たなくしたい」「少しでも形を整えたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。そんなお悩みに対して、現代ではさまざまな整形手術による改善方法があります。なかでも代表的なのが鼻中隔延長や耳介軟骨移植、真皮脂肪移植の3つです。
どの手術も、自分自身の組織を活用することで、より自然な仕上がりを目指せるのが特徴です。それぞれの手法にはメリットや適応があるので、自分の理想や体質に合わせて選ぶことが大切です。
鼻中隔延長
鼻中隔延長は、鼻の中心にある軟骨に自分の軟骨を追加して、鼻先を下方向に延ばす手術です。鼻の穴が目立ちにくくなり、正面から見たときの印象がぐっと変わるため、豚鼻が気になる方に選ばれることが多い方法です。
移植する軟骨は、耳や肋骨など自分の体から採取されるため、異物によるリスクが少なく、ナチュラルで安全性の高い仕上がりが期待できます。また、鼻筋がスッと通ったように見えるので、顔全体のバランスが整うというメリットも。
手術後は1〜2週間ほど腫れやむくみが出ることがありますが、痛みは鎮痛薬でコントロール可能です。傷跡も目立ちにくく、時間が経てばメイクで十分隠せる程度になります。ダウンタイムがあるとはいえ、それ以上に得られる満足感が大きい手術です。
耳介軟骨移植
耳介軟骨移植は、耳の軟骨の一部を取り出して鼻先に移植する方法です。鼻先に高さと立体感を出すことで、鼻の穴が目立ちにくくなり、横顔のライン(Eライン)も美しく整います。豚鼻の印象をやわらげたい方に向いている施術です。
この手術の魅力は、自家組織を使うことで感染症や変形のリスクを減らせることです。耳の軟骨はやわらかさと弾力性がちょうどよく、自然な丸みを持たせた鼻先に仕上がります。人工物のように異物感がないのも安心できるポイントです。
また、患者さんの顔立ちや希望に合わせて、軟骨の形や量、入れる角度まで細かく調整できるため、オーダーメイド感覚で理想に近づけることができます。耳の裏にできる小さな傷も、髪で隠れるためほとんど目立ちません。
真皮脂肪移植
真皮脂肪移植は、皮膚の下の真皮と脂肪を一緒に採取し、それを鼻に移植する手術です。高さを出したり、ふっくらした丸みを足したりと、細かい調整がしやすく、理想的な鼻の形を目指せるのが特徴です。
脂肪だけを使う方法に比べて、真皮も含めて移植することで血流が保たれやすく、移植した組織が定着しやすいというメリットがあります。さらに、耳介軟骨移植の際の皮膚が薄くなるリスクを軽減する役割として組み合わせることも可能です。
採取する場所は、お腹や太ももなど脂肪がしっかり取れる部位から選びます。手術後は1〜2週間程度の腫れや内出血が見られますが、日常生活に大きな支障は出にくいとされています。
鼻先をナチュラルに整えたい方や、皮膚への負担をできるだけ抑えたい方にぴったりの手術です。
豚鼻の整形前後はKADOMORIの施術がおすすめ!
豚鼻は整形によって改善することが可能ですが、もし実際に整形をする場合、前後にKADOMORIの施術もご検討ください。美容整形の前後に当院の施術を受けていただくことで、より自然な美しさに変化しやすくなるといわれています。ここでは、おすすめの施術をご紹介します。
美容整形前後の整顔矯正
豚鼻の整形を検討している方や、すでに手術を終えた方が理想の仕上がりを目指すには、その前後のケアがとても大切です。KADOMORIでは、整形前の土台づくりから、術後のダウンタイムサポートまで、一人ひとりのお顔に合わせた整顔矯正やメンテナンスをご提案しています。
美容整形の効果をより自然に引き出すためには、骨格や筋肉のバランスも整えることが鍵です。整形をもっと安心して受けられるよう、寄り添ったサポートを大切にしています。
美容整形後メンテナンス
美容整形を受ける前は、顔の左右差や筋肉のクセを整えておくことがとても大切です。せっかく整形をしても、土台が歪んでいると仕上がりに影響が出ることもあります。KADOMORIの整顔矯正は、顔の骨格バランスをやさしく整えることで、理想の仕上がりに近づけるお手伝いをしています。
「なんとなく顔の印象が左右で違う…」というお悩みにも対応可能です。術前から整った状態にしておくことで、整形の効果がより自然に、美しく引き立ちます。
豚鼻でお悩みの方はKADOMORIにご相談ください!
この記事では、豚鼻の原因や整形による改善方法、当院のおすすめの施術などについて詳しくご紹介しました。もし現在、豚鼻でお悩みの方は、KADOMORIにご相談ください。豚鼻の改善は、整形によって多く変化させられますが、整形を受ける際はぜひ当院の施術もご検討ください。
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