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食いしばりはエラ張りの原因に?改善方法・当院のおすすめの施術をご紹介!

日常的についつい歯を食いしばってしまう癖はありませんか?

食いしばりはエラが張る原因と言われています。

もちろん、エラ張りにはさまざまな原因が考えられていますが、食いしばりはよくある原因のひとつです。

この記事では、エラ張りの原因や改善方法などについて詳しくご紹介します。

エラが張ってしまう原因は?

エラが張る原因は人それぞれ異なりますが、生活習慣や行動、生まれつきの骨格などが考えられます。

気づかないうちに筋肉が強く使われたり、行動の癖が積み重なったりして顎周りの筋肉が発達してエラが目立つことがあります。

また、骨格による影響も無視できません。

ここでは、エラが張ってしまう原因を3つご紹介します。

硬いものをよく食べている

硬いものをよく食べる習慣は、エラが張る原因のひとつです。

例えば、スルメや硬いおせんべいなどを定期的に食べていると、噛むときに顎の筋肉(特に咬筋)が必要以上に鍛えられてしまいます。

この筋肉が発達しすぎると、顎のラインが広がり、エラが目立つようになることがあるのです。

硬い食べ物を楽しむのは健康にも良いこととされていますが、毎日続けると知らない間に筋肉が発達しすぎてしまうことも。

もしエラの張りが気になる場合は、柔らかい食べ物もバランスよく取り入れるように意識してみましょう。

無意識に食いしばっている

無意識のうちに食いしばる癖があると、エラが張りやすくなることがあります。

特に、集中しているときやストレスを感じているときに、歯を強く噛みしめていることはありませんか?

この行動は、顎の筋肉を過剰に使う原因となり、咬筋が鍛えられすぎてエラが目立つ結果を招くことがあります。

起きている時だけでなく、寝ている間に歯ぎしりをしている人も注意が必要です。

食いしばりが気になる方は、意識的に顎の力を抜いたりリラックスできる時間を増やしたりしてみたりすると良いでしょう。

また、就寝時にマウスピースを使うことで、咬筋への負担を減らすこともできますよ。

元々の骨格によるもの

エラが目立つ原因の中には、元々の骨格によるものも考えられます。

顎の骨が角ばっているタイプの骨格の方は、筋肉の発達に関係なくエラが張って見えることがあります。

このような骨格の特徴は遺伝による影響が大きく、自分の力では変えられない部分です。

しかし、骨格によるエラの張りも、周りの筋肉の状態によって見え方が変わることがあります。

筋肉が過剰に発達している場合、それがさらに目立つ原因になることも。

骨格が原因でエラが張っていると感じる場合は、美容整形やマッサージを選択するのが良いでしょう。

エラ張りのデメリットは?

エラ張りには見た目の印象だけでなく、日常生活や健康面にも影響を及ぼすことがあります。

エラが目立つことで顔が大きく見えたり、かたくなった顎周りの筋肉が健康リスクを引き起こしたりすることも。

ここでは、具体的なデメリットをご紹介します。

歯周病になりやすくなる

エラが張ることで、歯周病になりやすくなる場合があります。

エラ張りの原因のひとつである顎の筋肉の過度な発達は、無意識に強い噛みしめや歯ぎしりを引き起こしやすくなります。

こうした行動は歯に負担をかけるだけでなく、歯茎にも影響を与え、炎症が起こりやすい状態を作り出すのです。

その結果、歯周病のリスクが高まると考えられています。

 

また、顎の筋肉が固くなることで、歯の噛み合わせにも悪影響が出ることがあります。

これを防ぐためには、噛みしめや歯ぎしりを減らす必要があります。

さらに、歯科医に相談して口腔内をケアすることもおすすめです。

口を大きく開けられなくなる

エラ張りが進むと、口を大きく開けることが難しくなる場合があります。

これは、顎周りの筋肉が過剰に発達して硬くなることで起こります。

日常生活では、大きなあくびをしたり、大きめの食べ物を口に入れるときに不便を感じることがあるでしょう。

 

さらに、口が開きづらい状態が続くと顎関節に負担がかかるため、痛みや違和感が生じることも。

これを改善するには、顎の筋肉をほぐすためのマッサージやストレッチを取り入れることが効果的です。

また、無意識に力が入ってしまう癖を見直すことも大切です。

改善を積み重ねていき、顎周りの緊張を和らげるようにしてみてくださいね。

エラ張りを改善する方法は?

エラ張りの改善にはさまざまな改善方法があります。

生活習慣を見直すことで解消に向かう場合もあれば、医療的な施術が合っていることも。

ここでは、日常生活でできる方法と一般的な施術をご紹介します。

歯の食いしばり・歯ぎしりをしないように意識する

エラ張りの原因のひとつに、無意識の「歯の食いしばり」や「歯ぎしり」が挙げられます。

これらの行動が続くと、咬筋という顎周りの筋肉が発達してエラが目立ちやすくなるのです。

改善のためには、自分が食いしばりや歯ぎしりをしていないかを意識すること。

起きている時は顎の力を抜く習慣をつけてリラックスした姿勢を心がけましょう。

また、就寝中の歯ぎしりには、歯科医院などでマウスピースを作ってもらうのもおすすめです。

ボトックス注射

エラ張りの改善方法として「ボトックス注射」があります。

この施術は、ボツリヌストキシンという成分をエラの筋肉(咬筋)に注入して筋肉の動きを抑えるものです。

咬筋が動かなくなると筋肉が次第に萎縮し、エラが目立たなくなります。

ボトックスの主成分は天然由来のタンパク質で、適切な量を使用する限り人体に害はありませんので安心して受けられます。

 

施術は短時間で済み、ダウンタイムもほとんどないため、忙しい方にも人気です。

ただし、効果は永久ではなく、数ヶ月ごとに定期的な注射を打つことをおすすめされています。

また、副作用や効果に個人差があるため、医師としっかり相談することが大切です。

エラ張りの改善ならKADOMORIの施術がおすすめ!

エラ張りでお悩みの方におすすめなのが、KADOMORIの施術です。

当院では、エラ張り改善のための施術プランがいくつかあり、さまざまなアプローチによって改善を目指すことができます。

ここでは、KADOMORIでおすすめの施術を2つご紹介しますね。

KADOMORI式小顔矯正

KADOMORI式小顔矯正は、長年の経験と研究から生まれた独自の理論と技術を使って行う骨格矯正です。

ただ顔を小さく見せるだけでなく、骨格全体のバランスを重視します。

顔のパーツごとの大きさや長さを丁寧に見極めながら、シンクロウェーブという技術を使って骨格に直接アプローチ。

 

エラ張りの改善はもちろん、自然で美しい顔立ちを目指すことができます。

施術後は顔全体が引き締まり、より整った印象に。

小顔造顔フェイシャル<ラジオ波>

小顔造顔フェイシャル<ラジオ波>は、高周波温熱機器を使ったリラクゼーション効果もある施術です。

温度が約42度に達する温熱効果によって、硬くなった筋肉を優しくほぐし、リフトアップやエラ張りの改善を促します。

この高周波の熱は、筋肉の弾力性を取り戻し、脂肪の燃焼やコラーゲン生成をサポートする効果も期待できます。

さらに、熱収縮による引き締め効果により、小顔効果が期待できます。美容と癒しを同時に体験できる施術としておすすめです。

エラ張りでお悩みの方はKADOMORIにご相談ください!

この記事では、エラ張りの原因やデメリット、改善方法などについて詳しくご紹介しました。

エラ張りは通常よりも顔が大きく見えてしまうので、早く改善したいと考えている方が多いでしょう。

もし現在、エラ張りでお悩みの方はKADOMORIにご相談ください。独自のアプローチで一緒に改善を目指しましょう。

監修者

  • 柔道整復師、鍼灸師、カイロプラクター、メディカルトレーナー、テーピング療法指導員、調理師。18歳で平成医療学園専門学校へ入学。柔道整復師科・鍼灸師科を卒業後、鍼灸院で経験を積み株式会社カドモリを設立。大阪、代官山、名古屋にあるシンクロ矯正KADOMORIサロンの総院長として常に現場で施術する一方で、テレビをはじめとしたメディアにも多数出演。世界6階級制覇ボクサー、マニー・パッキャオ選手をはじめ世界中に顧客を持つ。

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