目の下のたるみには鍼治療がおすすめ?予防・改善方法も解説!

目次
目の下にたるみができると、鏡で顔を見る時やメイクの時に気になりますよね。
目の下のたるみは加齢や生活習慣によって引き起こされるとされていますが、対策することは可能です。
この記事では、目の下のたるみの原因や具体的な予防・改善方法、そして鍼治療について詳しくご紹介します。
目の下のたるみの原因は?
鏡を見たときに気になる目の下のたるみ。
原因はひとつだけではなく、年齢や生活習慣、肌の状態などさまざまな要因が関係しています。
まずは目の下のたるみを引き起こす主な原因について詳しくご紹介します。
眼輪筋の衰え
目の下がたるんでしまう原因のひとつが、「眼輪筋」という筋肉の衰えです。
眼輪筋は目のまわりをぐるっと囲む筋肉で、まぶたを動かしたり、目の周りの皮膚や脂肪を支えたりする役割を持っています。
年齢を重ねると、この筋肉が少しずつ弱くなり、皮膚や脂肪をしっかり支えられなくなることで、目の下がたるんでしまうのです。
普段の自分の顔は見慣れているので、変化に気付きにくいこともあります。
「なんだか目元が疲れて見える…」と思ったら、眼輪筋が弱くなっているからと考えて良いでしょう。
パソコン・スマホの長時間の使用
パソコンやスマホを長時間使うと、目の周りの筋肉が凝り固まってしまいます。
画面をじっと見つめていると、筋肉に負担がかかりやすく、血流も悪くなってしまいます。
その結果、むくみやたるみが出やすくなるのです。
また、視力に合わない眼鏡やコンタクトを使っている場合も要注意。
目の筋肉に余計な負担がかかり、疲れが溜まりやすくなります。
目の疲れを感じたときは、ホットタオルを使って目元を温めたり、短い休憩をこまめにとることがおすすめです。
詳しい予防・改善方法は後半でご紹介しますね。
コラーゲンやヒアルロン酸の減少
肌の弾力がなくなってしまうことも、目の下がたるむ原因になります。
この弾力を保ってくれているのが、肌の中にあるコラーゲンやヒアルロン酸です。
でも、これらは年齢とともに減っていくもの。さらに、紫外線や乾燥などの外からのダメージでも失われてしまいます。
肌が乾燥すると弾力がなくなり、目の下がたるみやすくなるので、毎日のスキンケアがとても大切です。
日焼け止めで紫外線対策をしたり、保湿をしっかりしてあげることで、肌を守りましょう。
また、栄養のある食事を心がけることも、肌の健康を守る方法のひとつです。
目の下のたるみを予防・改善する方法は?
目の下のたるみは、生活習慣やケアを少し見直すことで予防や改善が期待できます。
目元はデリケートな部分なので、優しくケアをしていくことが大切です。
ここからは、目の下のたるみを予防・改善する方法についてご紹介します。
目元を優しく洗う
目の下の肌は非常にデリケートです。
そんな肌を守るには、洗顔の仕方に気を付けるようにしましょう。
ゴシゴシこすったり、強い洗浄力の洗顔料を使ったりすると、肌に負担がかかり、たるみやシワの原因になることがあります。
目元は皮膚が薄いため、ダメージを受けやすい部分です。
洗顔をする時は、たっぷりと泡立てた洗顔料を使って指先で泡を転がすように優しく洗いましょう。
その後、ぬるま湯でしっかりすすぎ、タオルで水分を押さえるように拭き取りましょう。
洗顔後は、保湿クリームを使って肌を十分に潤しましょう。
蒸しタオルで目元を温める
目の疲れはたるみを引き起こす原因のひとつです。
そんなときには蒸しタオルで目元を温めてみましょう。
じんわりと温かいタオルを目元にのせることで、血流が良くなり、凝り固まった筋肉がほぐれます。
リラックス効果もあるので、疲れた時におすすめです。
蒸しタオルは簡単に作れます。
タオルを濡らして軽く絞り、ラップで包んで電子レンジで30秒~1分ほど温めるだけです。
熱くなりすぎないよう注意しながら、タオルを目元にのせて5分ほどリラックスしてみてくださいね。
頭皮マッサージを行う
頭皮と顔は一枚の皮でつながっています。
そのため、頭皮が硬くなっていると顔の筋肉にも影響が及び、目元のたるみにつながることがあります。
頭皮マッサージは、目の下だけでなく顔全体の引き締め効果が期待できます。
マッサージは、両手で頭を包むように軽く押さえ、頭全体を引き上げるようなイメージで行いましょう。
こめかみに親指をあてて少し後頭部方向に引き上げながら、口を大きく「あむあむ」と動かします。
この動きを10回繰り返し、親指の位置を少しずつずらしながら行うと効果的です。
毎日の習慣にすると、頭皮も顔もスッキリしてきます。
紫外線対策をこまめに行う
紫外線は肌にとって大敵です。
紫外線を浴び続けると肌の弾力が失われ、たるみやシワの原因になります。
特に目元の皮膚は薄いので、ダメージを受けやすい部分です。
外出時には日焼け止めをしっかり塗り、帽子やサングラスを活用して紫外線から肌を守りましょう。
日焼け止めはこまめに塗り直すことが大切です。
また、室内にいるときも、窓から入る紫外線を防ぐためにUVカットカーテンを利用するのがおすすめです。
毎日の小さな積み重ねが、美しい肌を保つ秘訣です。
鍼治療の施術を受ける
目の下のたるみが気になる場合、鍼治療もおすすめです。
鍼治療では、細い鍼を使って肌に刺激を与え、血流を良くしたり、肌の修復機能を促したりします。
これにより、たるみだけでなく、くすみや小じわにも効果が期待できます。
鍼治療が初めての場合は、信頼できる施術者やクリニックを選ぶようにしましょう。
施術後は肌の調子が良くなるのを実感する方も多くいらっしゃいます。
当院でも鍼治療を行っているので、後ほどご紹介しますね。
鍼治療が目の下のたるみに効果的な理由は?
鍼治療は血流を促進して肌のハリを取り戻す効果が期待できるだけでなく、凝り固まった筋肉をほぐして自然な若々しさを引き出すため、人気の治療法方法です。
ここでは鍼治療で期待できる効果について詳しくご紹介します。
肌にハリが戻る
鍼治療が目の下のたるみに効果的な理由の一つは、肌の細胞を活性化させる働きです。
鍼で肌に優しく刺激を与えると、血流が良くなり、細胞が元気を取り戻します。
その結果、コラーゲンやヒアルロン酸といった肌の弾力を支える成分が作られやすくなると言われています。
これらの成分が増えることで、肌にハリが戻り、目の下のたるみが目立ちにくくなるのです。
加齢や生活習慣によってハリを失った肌には、美容鍼がおすすめです。
手術や薬を使わずに自分の体が持つ力を引き出せるのも鍼治療の魅力のひとつ。
施術を受けた後、肌の明るさや引き締まりを実感する方も多いようです。
筋肉の凝りが解消される
目の下のたるみの原因として、筋肉の凝りが挙げられることもあります。
この凝りが血流を悪くし、たるみを引き起こすことがありますが、美容鍼はこれに効果的です。
鍼で筋肉を直接刺激することで、血行が促進され、硬くなった筋肉がほぐれやすくなります。
その結果、老廃物の排出がスムーズになり、目元がスッキリして見えるようになります。
目の周りの筋肉は、パソコンやスマホの長時間使用、ストレスなどで疲れが溜まりやすい部分です。
美容鍼で筋肉の凝りを解消すると、たるみが目立たなくなるだけでなく、目元の疲れが和らぐ効果も期待できます。
目の下のたるみにはKADOMORIの「ハリネズミ美容鍼」がおすすめ!
目の下のたるみが気になる方におすすめしたいのが、KADOMORIの「ハリネズミ美容鍼」です。
この美容鍼は、筋肉や脂肪の状態を的確に見極めた上で施術を行うのが特徴です。
筋肉のバランスや動きを細かく把握して、表情筋に沿ったアプローチでたるみやむくみに対応します。
さらに、皮膚や筋肉の硬さ、脂肪の厚さに合わせた施術を行うため、ほかでは味わえない仕上がりが期待できます。
料金
初診料:3,300円
再診料:3,300円(※半年間ご来院のない方)
▼大阪サロン
1回:14,300円/回
成長因子セラピー(オプション)1回:4,620円
▼代官山サロン
1回(成長因子セラピー込み):23,650円
成長因子セラピーのみ1回:4,620円
▼名古屋サロン
1回:18,700円
成長因子セラピー(オプション)1回:4,620円
目の下のたるみでお悩みの方はKADOMORIにご相談ください!
この記事では、目の下のたるみの原因や予防方法、改善方法、鍼治療などについて詳しくご紹介しました。
加齢や生活習慣の影響で徐々に目の下がたるんでしまいますが、きちんと対策をしていけば、元々の美しい状態を保つことができます。
もし現在、目の下のたるみでお悩みの方は、ぜひKADOMORIにご相談ください。
たるみのない目元を一緒に目指しましょう。
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