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中顔面の長さの理想は?短くする方法・おすすめの施術をご紹介!

今、中顔面短縮メイクが人気なのをご存じでしょうか?
このメイク方法は、顔の縦幅を短く見せ、若く小顔に見せられるメリットがあるのです。
この記事では、中顔面の長さの理想や中顔面が長く見える原因、メイク以外でも中顔面を短くする方法などを詳しく紹介します。
中顔面の長さにお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。

中顔面とは?

参照元:中顔面を短くしたい方必見!長く見えてしまう原因3選と改善方法 | MAe Clinic【マエクリ】

 

中顔面は、顔の真ん中あたり、顔を横に3つに分けたときの「眉から鼻の下まで」の部分を指します。
この中顔面の長さは、顔全体のバランスや印象を大きく左右するポイントです。

中顔面が長い方は、顔の下半分が長く見え「面長」と呼ばれる顔立ちです。
このタイプは、知的で落ち着いた大人っぽい印象に。
しかし、年齢を重ねると筋肉や皮膚の支えが弱くなり、たるみが出ると、老けた印象を与えたり、顔が間延びして余白が増え大きく見えることもあります。

反対に、中顔面が短い方は、かわいらしく幼い印象を与える顔立ち。
顔全体がふんわりと丸みを帯び、柔らかく親しみやすい雰囲気を作り出します。
また、目と口の距離が近くなるため、目が大きく見える効果も期待できます。
さらに、余白が少ない分、顔が小さく見えるというメリットもあるのです。

中顔面の理想の長さは?

日本人の中顔面の平均の長さは約6.5cmといわれています。
中顔面の長さを測るには、鏡の正面に立ち、鼻の根本(眉間)から上唇までの距離を測りましょう。

上顔面(髪の生え際から眉下まで):中顔面(眉下から鼻下まで):下顔面(鼻先からあご先まで)が1:1:0.8~1のバランスが黄金比といわれています。

参照元:中顔面を短くしたい方必見!長く見えてしまう原因3選と改善方法 | MAe Clinic【マエクリ】

中顔面は生活習慣で伸びることがある?

中顔面が長くなるのは、加齢だけでなく普段の生活習慣も影響しています。
生活習慣や、無意識にしてしまっているクセを見直すことで予防につながるため、チェックしましょう。

長時間のスマホ使用

長時間スマホを使っていると、うつむく姿勢がクセになり、顔全体に負担がかかります。
この姿勢が続くと、首やあご周りの筋肉が硬くなり、フェイスラインや中顔面がたるむ原因に。
猫背の姿勢も、フェイスラインや顔の筋肉に大きな影響を与えます。
特に猫背は首の筋肉に負担をかけ、長期間続くと筋肉が硬くなってしまうリスクがあります。
姿勢を改善するためには、日常的に姿勢を意識して直したり、背筋を鍛える運動を取り入れたりすると効果的です。
スマホを使うときは、定期的に休憩を取り、姿勢を正しく保つことが大切です。

口呼吸

私たちは普段、鼻や口を使って自然に呼吸をしていますが、口を開けて呼吸するクセがつくと口の周りの筋肉がゆるんでしまい、顔の形が崩れる原因になることがあります。
鼻呼吸をしていると上あごが前方に正しく成長しますが、口呼吸を続けていると、下あごが下に伸びてしまい、顔が面長になりやすくなります。
さらに、口呼吸が原因で下あごが小さく引っ込み、顔全体が崩れて見えることを「アデノイド顔貌」と呼びます。

加齢

年齢を重ねると、顔の筋肉や皮膚が重力に負けて少しずつ下がります。
例えば、こめかみがへこんだり、頰が外側に垂れたり、あご周りやフェイスラインのたるみが気になる方も多いでしょう。
顔の重心が下がることで、面長な印象になる人が増えてきます。
顔の輪郭の変化は、30歳頃から多くの人が感じますが、早い人では20代から実感する方もいます。
もともとの骨格に顔の長さが左右されるわけではありませんが、姿勢が悪いと変化が早まることもあるのです。

中顔面の長さを短くする方法は?

では、中顔面を短くする方法はあるのでしょうか?
この章では、メイクと美容整形の両方からのアプローチをご紹介します。

涙袋を大きく見せる

目を下方向に大きく見せることで中顔面が短く見える効果があります。

美容整形

涙袋へのヒアルロン酸注入やグラマラスライン形成(下眼瞼拡大術)といった施術が効果的です。

ヒアルロン酸注入は、短時間で終わり、回復期間(ダウンタイム)もほとんどないため、気軽に受けられる人気の施術。
涙袋をふっくらさせることで、中顔面が短く見え、バランスが良くなります。
一方で、グラマラスライン形成は、下まぶたのラインを少し下げて目元を垂れ目風にする手術です。
これも中顔面の余白を減らす効果があり、顔全体を柔らかい印象に見せたい人に人気の方法です。

メイク
涙袋を描いたり、粘膜拡張ラインを引いて目の下の余白を埋め、顔の中間部分を短く見せる効果が期待できます。

1.マットな影色をブラシに取り、自分が望む涙袋の幅になるように下まぶたのキワ全体にのせる。

2.黒目の下にラメを細チップでトントンと押しつける。

3.さらに盛りたいなら、一番暗い色を細い平筆にとり、目頭は外して涙袋の下の影を描くようにラインを入れ、先の細いベビー綿棒で軽くさすってぼかせば完成。

参照元:自然な涙袋で【顔の長さ】を短く見せる!盛れるアイメイクテク3つ【長井かおりのお悩み解決メイク塾】|美容メディアVOCE(ヴォーチェ)

人中を短く見せる

美容整形
人中短縮術は、鼻と上唇の間(人中)を短くするための手術です。
具体的には、鼻の両脇から頬にかけてのラインを切開し、口の動きを支える「口輪筋」を鼻の骨に近い部分に引き寄せて縫い付けます。
その後、鼻の下の皮膚を数ミリ切除し、鼻と上唇の間の距離を縮めるのです。
この手術により、鼻の下が短くなり、バランスの取れた顔立ちに見えるようになります。

メイク
1.ブラシにシェーディング用のフェイスカラーを取り、鼻のすぐ下に軽くのせてしっかりとぼかす。

鼻下に影を作ることで、鼻と口の距離を縮め、顔のバランスが整います。
シェーディングには普段使っているファンデーションより少し暗めの色を選ぶと自然に仕上がります。
ブラシを使い、丁寧にぼかしてナチュラルな陰影を作ることが大切です。

2.唇の色に近いリップライナーを使い、実際の唇より1mmほど外側に上唇の輪郭を取り、内側に向かって丁寧にぼかす。

鼻の穴の延長線上に唇の山がくるようにリップライナーで調整すると、唇がよりふっくら見え、鼻と口の距離を近く感じさせる効果があります。

3.ハイライトを上唇の山部分に乗せる。

光が集まることで口元にメリハリがつき、人中の間延び感を解消。
参照元:「人中短縮メイク」で鼻の下を短く見せて、脱・間延び&のっぺり顔♪ | 美容の情報 | 資生堂

頬の脂肪を減らす

美容整形
中顔面が長く見える原因のひとつは、頬の周りに脂肪が多くついていることです。
その脂肪の中でも、特に頬骨のあたりにある「メーラーファット」を除去することで、中顔面を短く見せることができます。
この手術は、口の中(口角の内側)から脂肪を吸い取るので、外から見える傷跡が残りません。
回復には約一週間ほどかかりますが、その後は頬の余白部分が減り、顔全体のバランスが整いやすくなります。

メイク
シェーディングとハイライトで立体感を作り、頬の輪郭をすっきりさせます。


肌の色よりワントーン暗いシェーディングカラーを小さめのブラシに取り、鼻の下、下唇の下、そしてフェイスラインからあご先にかけては大きめのブラシで(赤色点線部分)軽くシェーディングを入れます。
濃く入れると不自然になるため、薄く仕上げるのがポイントです。
さらに、ハイライトカラーを小さめのブラシで、鼻根、鼻先、上唇の山(白色点線部分)にのせましょう。
シェーディングで奥行きを、ハイライトで立体感を出すことで、顔全体にメリハリが生まれ、のっぺりとした間延び感を解消する効果があります。
参照元:「中顔面短縮メイク」で小顔見せ。のっぺり&間延び感を解決! | 美容の情報 | 資生堂

KADOMORIのおすすめの施術をご紹介!

小顔になりたいと思われる方は、ぜひKADOMORIにお越しください。
理想の小顔に近づけるよう、プロがひとりひとりに合った施術を行います。
特におすすめの施術を3つ紹介いたします。

小顔デザインハイフ

自社オリジナルのハイフを使用し、KADOMORIの造顔プロフェッショナルが、お客様の顔に合わせた施術で理想のデザインを実現します。
高密度焦点式超音波を使って肌の深部(土台)に働きかけ、しわやたるみを徹底的にケアします。

小顔造顔フェイシャル<キャビテーション>

「切らない脂肪吸引」と呼ばれる超音波機器を使用し、気になる部位の脂肪細胞膜に直接アプローチします。
二重あごや笑ったときに目立つフェイスラインの余分なお肉をスッキリさせ、リンパの流れを改善して脂肪の厚みを減らしていく施術です。

小顔リフトフォト

IPL(光)とRF(ラジオ波)という高周波の熱を同時に照射することで、相乗効果を引き出します。
この施術により、良質なコラーゲンの生成を促し、肌本来の弾力がよみがえり、たるみや毛穴の開きが改善され、ハリのある美しい肌へと導きます。

中顔面でお悩みの方はKADOMORIにご相談ください!

今より小顔になりたい、フェイスラインをすっきりさせたい、年齢だから仕方がないとお悩みの方はKADOMORIにご相談ください。
丁寧なカウンセリングと施術で、一緒に悩みの解消を目指しましょう。

監修者

  • 柔道整復師、鍼灸師、カイロプラクター、メディカルトレーナー、テーピング療法指導員、調理師。18歳で平成医療学園専門学校へ入学。柔道整復師科・鍼灸師科を卒業後、鍼灸院で経験を積み株式会社カドモリを設立。大阪、代官山、名古屋にあるシンクロ矯正KADOMORIサロンの総院長として常に現場で施術する一方で、テレビをはじめとしたメディアにも多数出演。世界6階級制覇ボクサー、マニー・パッキャオ選手をはじめ世界中に顧客を持つ。

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