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コルギはやめたほうがいい?期待できる効果や似た施術をご紹介!

美容

「コルギはやめたほうがいいよ」と聞いて、実際に試すかどうか迷ってしまうことがありますよね。

コルギを受けることで、どんな効果が期待でき、どんなリスクがあるのかを知りたい方も多いはず。

コルギは効果を実感する人もいますが、その一方でリスクも存在するため、安全性や効果をよく考えて判断するのがポイント。

この記事では、コルギの効果やリスク、そしてコルギに代わる比較的安全な施術法についても解説します。

コルギとは?

コルギは、韓国発祥の美容法として注目を集めています。

この施術は、顔や体の骨に直接アプローチし、理想的な輪郭やボディラインの実現を目指すもので、施術者は、主に指や手のひらを駆使して骨を押し、皮膚や筋肉の奥深くにある骨にアプローチします。

これにより、むくみやたるみの改善が期待できます。

他の美容法と大きく異なるのは、骨そのものを動かす点にあるようです。

これが独特の効果をもたらすとして、人気を博しているのかもしれません。

ただし、その効果や安全性については意見が分かれているのが現状のようです。

ある美容専門家は、「個人の体質や骨格によって効果や副作用が異なる可能性がある」と指摘しています。

コルギはやめたほうがいいと言われるのはなぜ?

コルギは、ちょっと変わった施術方法だから、「いいことばかりじゃないんじゃないか」という声も聞こえてきます。

ここでは、なぜ「コルギはやめたほうがいい」と言われるのか、その理由について具体的にご紹介します。

痛みを感じることがある

骨に対して直接的な圧力をかけるため、コルギの施術には痛みを伴うことがあると言われています。

顔は特に敏感な部位であり、強い圧力が加わると不快感や痛みを感じることが増えます。

確かに、マッサージなどでも「痛気持ちいい」と感じる方は多いものです。

しかし、リラックスするはずの施術で痛みを感じ、逆にストレスが増してしまっては本末転倒ですよね。

色素沈着することがある

過度に強い圧力や摩擦が皮膚に加わることで、お肌に色が残ってしまう「色素沈着」が起こってしまう可能性があります。

特に肌が弱い方や敏感肌の方にとっては、当然、皮膚トラブルを引き起こす危険性が高まります。

これは少し厄介な問題で、色素沈着は一度起こると良くなるまでに時間がかかることが多く、中には長期間にわたって跡が残るケースもあるんだとか…。

顔の腫れが引きにくい

コルギの施術後、顔に腫れが生じることがあります。

これは施術による血流やリンパの流れが一時的に変わるため。

通常、腫れは時間の経過とともに収まるとされていますが、人によっては予想以上に腫れが長引くことがあり、「仕事や学校に行かなきゃいけないのに気になる…」という声もあるようです。

腫れが出やすい方は、現在の体調・肌の状態とともに、その旨を施術者に伝えても良いのかもしれません。

頭痛や吐き気を伴うことがある

顔や頭部に強い圧力をかけることで、施術後に頭痛や吐き気を感じることがあります。

この現象は、神経が刺激されたり血流が急激に変化したりすることが原因とされています。

頭痛や吐き気は施術後すぐに現れることが多く、頻繁に起こる場合はそもそもコルギが体質に合わない可能性も。

不快な症状が続く場合は施術の見直しが必要だということも知っておきましょう。

皮膚にたるみが起こることがある

コルギの施術では、骨を直接動かすために皮膚が引っ張られることがあります。

これによって、皮膚のたるみが発生するリスクもあるようです。特に年齢を重ねた方は要注意。

お肌の弾力が落ちてくると、引っ張られた後の張りが戻りにくくなるのです。

だから、施術する人の腕前がかなり大事です。

効果が出ても戻ってしまう

コルギの効果はあくまで一時的なもの。

施術によっては一時的に骨格や筋肉の位置が変化することで、小顔効果やリフトアップ効果を感じることができます。

確かに施術直後は「おっ、小顔になった?」と感じるかもしれません。

しかし、時間が経つと元の状態に戻ることが多々あります。

効果を長続きさせるためには、定期的に施術を受ける必要がありますが、施術者と相談しながら進めると良いでしょう。

コルギで期待できる効果は?

コルギにはさまざまなリスクが指摘されています。

しかしその一方で、実際にやってみた人の中には「すごくよかった!」という感想を持つ人もいるのは確かです。

ここでは、コルギによって期待できる具体的な効果について詳しく見ていきましょう。

ただし、これらの効果には個人差があり、すべての方に同じように現れるわけではないことは忘れないようにしてくださいね。

むくみの改善

コルギの施術では、顔の骨をゴリゴリと動かすことで、血流やリンパの流れが促進されるとされています。

これにより、顔や体のむくみの改善効果が期待できます。

特に、デスクワークや長時間の座り仕事で血行が悪くなりがちな方には、意外とコルギによって解消されるかも。

むくみが軽減されることで、顔がすっきりとした印象になり、見た目にも変化が現れるのは嬉しいポイント。

小顔効果

コルギの一つの大きな目的は、小顔効果を得ること。

これがコルギが人気の理由のようで、骨を動かすことで、顔の形が引き締まって見えるようになるとのこと。

この効果は特に顔の幅やエラが気になる方に支持されており、手軽に小顔を目指す方法として人気があります。

実際に、「頬の厚み」に悩みを感じ小顔コルギの施術を受けた方が「横顔に自信持てるようになった!」と変化を感じられるケースも。

ほうれい線の改善

顔の骨格が整えられることで、ほうれい線が目立ちにくくなることがあります。

ほうれい線は年齢とともに深くなっていくため、これを改善したいと考える方は少なくありません。

コルギによる骨格矯正は、顔全体のバランスを整えることで、気になるほうれい線を緩和する効果が期待されています。

ただし、ほうれい線を完全に消すことは難しいため、他の美容法との併用を検討してみましょう。

代謝の促進

コルギの施術は、顔や体に対して強い刺激を与えるため、血流やリンパの流れが良くなり、代謝が促進される効果が期待されます。

代謝が活発になることで、体の中の老廃物の排出が促進され、肌の調子が整うほか、体全体のエネルギー消費も高まるとされています。

コルギに似た施術は?

コルギに興味を持っているものの、そのリスクやデメリットを考慮して、他の施術を検討されている方も多いかもしれません。

ここでは、コルギに似た効果が期待できる他の施術についても紹介していきましょう。

ハイフ

ハイフ(HIFU:High-Intensity Focused Ultrasound)は、高密度焦点式超音波を使い、肌の深部にエネルギーを届ける施術です。

このエネルギーがコラーゲン生成を刺激し、肌の引き締めやリフトアップ効果が期待されます。

要するに、超音波を使ってお肌をキュッと引き締める方法。

ハイフは、顔のたるみやしわを改善する目的で行われることが多く、メスを使わないリフトアップ法として人気。

コルギのようにゴリゴリされるわけではないから、痛みは少ない点が魅力ですが、効果が出るまでに複数回の施術が必要な場合も。

小顔矯正

小顔矯正は、顔の骨格や筋肉にアプローチすることで、顔全体のバランスを整え、小顔効果を目指す施術です。

骨格の調整を行う点ではコルギと共通していますが、小顔矯正は比較的ソフトな施術であることが特徴とされています。

この施術は、痛みを感じにくく、リラックスした状態で受けられるため、敏感肌の方や痛みに弱い方にも適しているといえるでしょう。

さらに、一定期間で継続的に施術を受けることで、より持続的な効果が期待できるとされています。

コルギに対して不安を抱いている方でも、これらの施術なら無理でも安心して受けられるかもしれません。

それぞれの施術の特徴を理解し、ご自身に合った方法を選んでみましょう。

顔のむくみでお悩みの方はKADOMORIにご相談ください!

コルギにはむくみや小顔効果といったメリットがある一方で、痛みやリスクが伴うこともあります。

これが「コルギはやめたほうがいい」と言われる所以なのかも。

施術を検討する際には、ハイフや小顔矯正といった他の選択肢も視野に入れ、自分に合った方法を見つけることが重要。

コルギや他の施術についてさらに詳しく知りたい方は、ぜひKADOMORIにご相談ください。

監修者

  • 柔道整復師、鍼灸師、カイロプラクター、メディカルトレーナー、テーピング療法指導員、調理師。18歳で平成医療学園専門学校へ入学。柔道整復師科・鍼灸師科を卒業後、鍼灸院で経験を積み株式会社カドモリを設立。大阪、代官山、名古屋にあるシンクロ矯正KADOMORIサロンの総院長として常に現場で施術する一方で、テレビをはじめとしたメディアにも多数出演。世界6階級制覇ボクサー、マニー・パッキャオ選手をはじめ世界中に顧客を持つ。

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